社会の役に立たない研究は意味がない(

工学系の大学では)という話。

私の出身大学は、工学系の大学でした。工学系っていうとよくわからんけども、つまりはエンジニアを生み出すための大学ということです。それもまたよくわからんけども。

そういう大学で大事なことってなんだろう?って考えたのは、同期生に「お前の研究室はサボってるくせに、社会的には真面目にやってるこっちと同じ評価ってどういうことだ」みたいなことを言われたからだ。

当人が見ていないので言わせてもらうが、私のいた大学では論文発表なんてしてる暇があったら社会的な功績を残したほうが評価されるのだ。たとえそうでなかくとも、工学系の大学なのでそうでなくてはいけないのである。

なんかまとまらないのだが、研究の発表が大変だっていうのと、研究が実際に役立つように苦労するのって、苦労の次元が違うと思うの。段階としては大切なことだけど、結局役に立たないのだったら、その苦労って意味ないと思うわけ。同じように見える苦労だけど、意味合いが全然違うんだよ、ってことをつっこもうとしたけど、相手がお菓子系女子だったのでやめときました。という話。