仕事の愚痴 Advent Calendar 11日目

一人アドベントカレンダー11日目。おや今日は17日か。
1人日を10時間計算で計画たてるのおかしいぞ、って話。

仕事の愚痴

現在のプロジェクトはどうやら1日10時間働く計算で計画が立てられているらしいのだが、これは専門職型裁量労働制であってもいろんな点でおかしい。

プロジェクトが計画の時点で破たんしている

裁量労働制は、確かにタスクベースで労働する。が、そのタスク量は基本的な労働時間(例えば9:00~18:00、8時間程度)で見積もらなくてはならない。さもなければ、終わらない量のタスクがそこに存在するだけになる。

残業時間が健康を害す恐れがある

3時間×20日=60時間、これが2か月続く。ついこの前、半年間の平均残業時間が60時間を超えたことについて警告があったので、私がこれ以上働くのは会社的にやばい。決して私が働きたくないのではなく。決して。

バッファがない

計画が破たんしてるって話と重複するが、バッファが設定されていないのでなにかあったらすぐ燃える。遅れのリカバリー策を聞かれると、休日に出ますと言わざるをえない雰囲気になる。計画がおかしいのに、実施者が責任をこうむるのはどういうことだ。

プロジェクトのメンバーがおかしくないかって話もある。
当方2年目のエンジニアだが、そいつにメイン開発まかせていいのか。品質の責任はだれが取るのか?
社内だとエンジニアが少ないので1人前みたく思われてるのだが、おかしい。そう思い込まないと回せないんだろうな。

まとめ(と所感)

書いたことで現案件のリスクがいろいろわかった。
・計画がおかしいのに、実施者(私)が責任を取らされそうということ
・未熟なメンバー(私)が品質に関する責任を取らされそうということ
また、お客さんにとっては、
・要因のスキル不足により品質が安定しないかもしれないこと
・要因のスキル不足、要員不足により、全部は作れないだろうこと
といったリスクがあることを説明しなくてはいけないだろう。
しかしながら一番の問題は、メンバー(私)のやる気が著しく低いということだろう。これはいろんな要因があるので、また別の日に。