仕事の愚痴 Advent Calendar 9日目

一人アドベントカレンダー9日目。
内定者研修の難易度高くねぇか?って話。

内定者研修

うちでは、テキトーに技術系の課題出してなんとなーくやるのが習わしみたい。大体毎年Oracle入れてSQLやらせたりする。今年は製品で使ってるからだろう、Strutsをやってる。

ねらい

あるのかわからないが、恐らく入社後即燃えてるプロジェクトに投下されるのだろう。そこでは技術要員が足りていないのか、人員がどんどん吸い込まれている。別名ブラックホール。もちろん、Strutsを使った製品です。

Struts難易度高くねぇか?

やってもらってみて思ったが、Strutsは0の状態から動かすまでですでに初心者には難しい。正直、教える側も理解できてません。そしてなにより、楽しくありません。スピード感出せないよなと思います。

内定者になにをやらせるべきか?

基礎をやるべきだと思います。Javaの文法の基礎、オブジェクト指向SQLの基礎。とりあえず、業務で使うけど基礎についてはよくわからなくなる技術を今のうちに学ぶべきだと思う。入るにしても入らないにしても、そういう基礎は役に立つわけで、時間を無駄にしないためにもそうすべきだ。

まとめ

もっと研修の内容を体系的に考えなくちゃいけない。そのためには業務で使うスキルがなんなのか、具体的に挙げられるようにしておかなきゃいけない。例えば、SQLを使って調査ができる、とかさ。もっと体系的にやりましょうよ。技術者が育ちませんよ。SEばっかいても骨太な会社にはなりませんよ。